周産期

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帝王切開後の術後早期回復プログラム(ERAS)は、入院期間を短くするか ?

こんにちは。 帝王切開後に、早期離床などを含む術後早期回復プログラム(術後すぐにガムを噛む、NSAIDの術後投与、術後30分後から常食提供、など)をしても、術後2日目に退院する人は増えなかった、という研究結果が、2020年4月のAm...
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プロバイオティクス(乳酸菌+ビフィズス菌)と妊娠中のうつ

こんにちは。 今回は、最近話題のプロバイオティクス、つまり乳酸菌の摂取ですが、妊婦さんのうつを改善するのかみてみた、という研究結果をお話します。 論文は2020年6月のNatureに掲載されいています(こちら)。 結論か...
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体外受精と妊娠高血圧症候群(HDP)

体外受精のうち、妊娠高血圧症候群(Hypertensive Disorders of Pregnancy: HDP)のリスクが上昇するのは、卵子提供による新鮮胚移植ならびに凍結胚移植と自己卵子による凍結胚移植であった、とのアメリカでの研究...
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多胎の一人目が流・早産で生まれた場合、後続児の分娩時期を遅らせる方法(DID)は、児の予後を改善するか?

多胎の早産において、一人目が分娩になったあと、後続児の分娩を遅らせることにより、後続児の生存率が改善されるが、母体の重篤な合併症率は39%になる、というシステマティックレビューが、2020年4月のAmerican Journal of O...
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分娩誘発をするときに、早めに人工破膜をするといいことあるの?

フォーリーカテーテルあるいはプロスタグランジンを使用した頚管熟化後早期の人工破膜は、帝王切開率を上昇させず、分娩時間を短縮させた、とのメタ解析結果が、2020年4月American Journal of Obstetrics and Gy...
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「産後うつと妊娠が判明したときの気持ちの関係」、 「魚摂取と産後うつ」、 「妊娠中の言葉の暴力と赤ちゃんの聴覚」、など

本日は、日本の雑誌からご紹介。 臨床婦人科産科 2020年 Vol .74 No.5から「エコチル調査からの見えてきた周産期の新たなリスク要因」 エコチル調査とは 2010年に環境省が国家プロジェクトとしてスタートさせた...
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やっぱり妊婦さんにストレスはよくない??。ストレスと早産について。

妊娠16-20週までに、強いストレスとともに頸管膣分泌液中のβdefensin-2が低下すると、早産リスクが上昇した、とのアメリカでの研究結果が、2020年5月のAmerican Journal of Obstetrics and Gyn...
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バイアグラ(クエン酸シルデナフィル)を分娩時の妊産婦に投与すると、胎児機能不全による外科的介入が減るかも、というはなし

陣痛発来した妊婦あるいは計画的に分娩誘発をする妊婦に、クエン酸シルデナフィル50mgを8時間ごとに経口投与した群、とプラセボ投与群を比較した結果、分娩時の胎児機能不全による産科手術(帝王切開、鉗子分娩、吸引分娩)のリスクが減った、とするオ...
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血圧が140/90mmHgに届かなくても妊婦さんはやっぱりリスク高そう、というはなし

正常高値血圧(120-129/80ー89mmHg)あるいは、高値血圧(130-139/80mmHg)の妊婦でも、正常血圧(収縮期血圧<120mmHgかつ拡張期血圧<80mmHg)の妊婦と比較すると、妊娠高血圧腎症、早産などのリスクが高かっ...
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出生前ステロイドとマグネシウムの併用投与は、超早産児の重篤な神経発達障害と死亡リスクを減らすかも、というはなし

22週から27週未満の超早産児において、出生前ステロイド母体投与にマグネシム母体投与を併用すると、ステロイド単独投与群と比較して、重篤な神経発達障害と死亡リスクが減少した、とするアメリカでの研究が、2020年6月のObstetrics a...
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